新鮮な朝採り「嶽きみ」を食べたい。
そこで嶽きみを販売する出店が並ぶ、弘前市岩木地区百沢に出かけました。
その内の一軒、ご主人の工藤さん(写真右の男性)に
今年の「嶽きみ」のでき具合を聞きました。
「今年は雨も適当にあって、また寒暖差もあって味が上がりました。
(甘さが増しました)」と話していました。
店の前には地方発送のダンボールがつまれ、店のほかのスタッフと
忙しさのピークのようでした。このお店では生の嶽きみが一本180円、
茹でたもの250円で販売、品種は恵味(めぐみ)。
生の嶽きみ10本ほど買い求め、家に帰って茹でました。
茹で上がりです。実がきれいにビシッと並んで、
さすが「嶽きみ!」と声をかけたい感じ。
味はお店の工藤さんが話したように甘さ十分でした。
これなら青森ブランドとして
全国に「嶽きみ」ファンがいることが分かります。
GGは嶽きみのスープが大好きなのです。
実をすりおろして、豆乳と塩(小さじ半分)を入れ
弱火でコトコト。ふんわりとした出来上がり、
これに黒胡椒をかけて、これ本当にうまいです。感動ものです。
最後に「嶽きみ」の美味しい茹で方。
お店からもらったパンフレットによりますと
・水量はきみを入れたときかぶるくらい。
・皮は茹でる直前にむきましょう。
・あまり本数は入れず鍋できみが遊ぶくらい。
・茹でたら、ボールに冷たい水を入れサッとくぐらせる。
・塩を手になじませてきみを軽くなでるだけ
今年も美味しい「嶽きみ」いただきました。 (BY GG大友)
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