弘南鉄道沿線地域の活性化を図ろうと
沿線の高校に通う高校生たちが
「バズる＝話題沸騰する」をキーワードに
企業とコラボした商品を開発、発売しました。
参加したのは弘前実業商業科と
黒石高校情報デザイン科の2年生と
聖愛高校生活デザイン専攻の３年生です。

こちらが高校生のアイディアから生まれた商品のひとつ
小学校の給食時に食べた「りんごカレー」をパンにした
「りんごパンなのか！カレーパンなのか！
どっちなんだい！りんごカレーパン」です。
カレーパンの上にりんごのシロップ漬けが乗っている
商品。パンに包まれたカレーの辛さとりんごの甘さが
マッチしてとても美味しく出来ています。商品の名前の
アイディアも面白く、また弘南鉄道の女性運転手さんの
「カレーパン大好き～」の一言メッセージもいいですね。
工藤パンとのコラボ商品です。

こちらは「枝豆すぎるプリン」です。
高校生が試食した時、「枝豆の味が濃くて、枝豆過ぎる」
との感想が、そのまま商品名になったと言うものです。
濃い枝豆の味が広がって、つい「うまい」と声に出て
しまいました。枝豆の濃い味がクセになるくらいでした。
男性運転手さんのイラストで「ボクはクリームＯＮ派！」
と言っていますが、付属のミルクが付いていて
「味変」も楽しめます。萩原乳業とのコラボ商品。

そしてもう一つは
「ラッセル君、はさんじゃいましたか・・・」
「ラッセル君」は弘南鉄道のマスコットの
ラッセル機関車のことで、あんとチーズクリームを
組み合わせたどら焼きに、うんぺいで出来たラッセル車を
はさんでいるものだそうです。こちらは弘前、大鰐、平川
の地域限定販売で、今回は購入できませんでした。
ももさわ菓子舗とのコラボ商品です。

構想からパッケージのデザインを含め商品化まで一年ほど
かけて完成したそうです。ユニークなネーミングもあって
おおいに「バズる！」といいですね。県内カブセンター・
津軽地域の一部コンビニで販売中！ （GG大友）