藤崎町の旧弘前実業高校藤崎校舎が生徒数の減少から
2019年（平成31年）に閉校、その校舎を再利用して
「ふじさき産業文化交流施設 RINGOKA(リンゴカ)」
として生まれ変わりました。

「リンゴカ」は1972年（昭和47年）
五所川原農林藤崎分校の時代、全国で唯一
りんご栽培を学ぶ「りんご科」が設置され閉校するまで
リンゴ産業を支える多くの人材を輩出しています。
このりんご科があったことに因んで命名されました。

旧教室では「ふじ」発祥の町・藤崎町の歴史や
りんごにちなんだパネルクイズ「りんご検定」
早押しゲームなどを楽しく体験しながら学べます。

大きなりんご箱とりんごの模型があって
下に開けられた穴から顔を出して
「りんごの気持ちになれます」というフォトスポット！
GG大友、用意されている赤いベレー帽をかぶって
りんごになった気分です。ここは子供たちには人気で
大人はちょっと恥ずかしかったです。2階、３階は
農福連携といって障害のある方の社会参画と農業の
担い手を確保するためキノコ栽培が行われています。

こちらの写真は板柳町に向かう国道沿いにあった
「りんご型の木」です。リンゴ園の園主さんが
サワラの木をりんご型にするために、定期的に
枝をカットして、りんご型の木にしているそうです。
実は初めてみました。
さすがりんごの町・藤崎町だなと思いました。
りんごについて知らなかったことなど
様々学ぶ事が出来る「リンゴカ・ミュージアム」
一度訪ねてみると楽しいですよ！　　　（GG大友）