弘前市文化センターにあるプラネタリウムが
リニューアルされて、床に敷かれた人工芝に
寝転んで星空を鑑賞できると聞き行ってきました。

写真中央にあるのが、投影機で天井の直径10メートル
のドーム型スクリーンに星の世界を映し出す機械です。
その周りに人工芝が敷かれていて、
ここに寝転びながら鑑賞できるというものです。

仰向けに寝ると上空（ドーム型天井）の
ほぼ全体が見えると聞きこんな格好になりました。



館内は撮影禁止ですが、特別許可をもらい
撮影させてもらいました。周りには椅子も用意
されていますが、リクライニングにならないので、
やはり仰向けで見るのがベストですね。
プログラムは
時間によって幼児向けの「子供プラネ」と
小学生から大人向けの「一般投影」があります。

宇宙を連想するような音楽とともに
館内が暗くなって始まりました。この時期の
夕方から明け方に見える星座を解説したあと
「ワンダーズ・オブ・ユニバース」と題した
宇宙の成り立ちから宇宙望遠鏡がとらえた星の姿が
スクリーンに広がります。遠くから近づいてくる地球は
何と美しく「地球は青かった」の言葉通り感動しました。

投影時間は40分。毎週土・日と祝日に開催。
夏休み中は平日も開催予定。入館料は大人250円
小・中高120円　未就学児童無料。弘前市在住の
65歳以上の方も無料とGG世代には優しい配慮ですね。
久しぶりに見たプラネタリウム、それも寝転んで！
ゆったりと楽しい時間でしたよ！　　　　　（GG大友）