およそ1万本のヤブツバキが自生する
平内町夏泊半島に行って来ました。
夏泊半島を周回する県道9号を走って、
椿山神社付近まで行くと、道路の山側
あちこちにツバキの花が咲いていました。
椿山神社境内ではまだつぼみのツバキも
ありましたが、日当たりの良い所では
鮮やかな赤い花を咲かせて
青空に良く映えていました。
全国に分布するヤブツバキの北限にあたり
大正11年に国が指定する天然記念物となっていて
「北限のツバキ」と呼ばれています。
高さ12メートルに達するものもあるそうです。
今年は平年より数日早く4月上旬に開花して、
5月下旬まで見頃が続くということです。
日当たりの条件から開花と盛りの時期に
差があるため長い期間楽しめるということです。
椿山神社境内にはツバキにまつわる悲しい伝説を紹介
する案内版もあって、歴史を感じることもできました。
また、付近の浅瀬が広がる「椿山海岸」は
平成8年(1996年)日本の渚百選にも選ばれ
美しい風景が広がります。さくらの花とともに
春を実感する夏泊半島の「北限のツバキ」
ぜひ訪ねてみてはいかがですか! (GG大友)
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