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おとらじ便り

「ソイの稚魚1700尾」放流を見学!

2023.12.6

青森市の「そふえ釣具店」のそふえの母さんこと
祖父江弘子さんが所属している
「日本釣り振興会青森支部」は
育てよう豊かな釣り場をモットーに
魚の稚魚の放流を行っています。

稚魚放流1 (002).jpg

「ソイの稚魚を放流するから見に来ない」と
連絡があって、1127日青森市浜町緑地公園の岸壁に
行って来ました。夏の虫よけグッズ「オニヤンマ君」の
話を聞いた時以来、久しぶりにお会いしましたが、
83歳とは感じさせない元気さで、
「釣りの基本は魚を釣るだけでなく、育てることも大事、
だから放流して増やしてやりたいの」と話していました。




この日は釣り振興会の皆さん、釣具店の常連さん、
それに青森市青柳の王恵幼稚園の園児が集まって
岸壁から放流が行われました。
1700尾のソイは階上町の栽培漁業振興協会から
トラックで運ばれた体長56センチの稚魚です。

稚魚放流2 (002).jpg

バケツに分けられた稚魚を見た子どもたちは
興味津々の様子、「かわいい!」「ちっちゃいね!」と
のぞき込んでいました。そして「大きくなってね!」と
声をかけながら海に放流していました。




稚魚は45年かけて
30センチほどの成魚になるそうです。
そふえの母さんが話す
「大きく育って豊かな釣り場」になれば良いですね。
                    (GG大友)

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