青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」で
去年の作品との入れ替えが終わり、新たに
この夏を彩ったねぶたが展示されています。



第７代ねぶた名人に認定された
竹浪比呂央さんの作品
「牛頭天王（ごずてんのう）」


　

北村春一さんが制作した
「釈迦降誕（しゃかごうたん）」

新人ねぶた師　野村昂史（たかし）さん制作
「大日大聖不動明王
（だいにちだいしょうふどうみょうおう）」

ねぶた伝承枠は、諏訪慎さん制作
「雪山童子（せっせんどうじ）」
～ ４台のねぶたが１年間展示されます ～





ワ・ラッセに展示されたねぶたは、前後左右を
じっくり時間をかけて間近に鑑賞できます。
竹浪さん制作のねぶたにある鬼の形相など、
より迫力を感じませんか。ねぶたの面の表情、
指先、足先の細かな部分、そして色使いなど
ねぶた師のねぶたにかける思いが伝わってきます。

祭が終わってさみしさを感じますが、
ねぶたに会いに、ぜひ！！　（GG大友）