文化庁が世代を超えて受け継がれ、
地域で長く愛されてきた食文化を
「100年フード」に認定しました。
認定は江戸時代から続く郷土料理の
「伝統の100年フード部門」
明治大正に生み出された
「近代の100フード年部門」
そして、目指せ100年の
「未来のフード100年部門」の
3部門で131件が認定されました。
その中に弘前市清水森地区に伝わる
「清水森ナンバ一升漬」が県内で唯一
「伝統の100年フード」に選ばれました。
一升漬は刻んだナンバ(唐辛子)、米こうじ、
しょうゆをそれぞれ一升を混ぜ合わせて
熟成させたもの。
津軽藩初代藩主津軽為信が京都から
「ナンバ」唐辛子を持ち帰り広めたと言われ
400年の歴史があるそうです。
「清水森ナンバ」ブランド確立研究会の
会員たちが伝統を守りながら作り続けてきたものです。
弘前市の「津軽藩ねぷた村」のショップでは
「清水森ナンバ」一升漬けのほか
清水森ナンバを使った関連商品が販売されていました。
「一味唐辛子」「グリーンカレー」
「にんにく唐辛子」「ナンバ飯・炊き込みご飯の素」
そして、カカオ70%のほろにがさの後に
ピリッとくる「チョコレート」までありました。
辛さは一般的な唐辛子の3分の1、ビタミンは
A・C・Eが1.5倍と豊富なのだそうです。
GG大友、冷奴にのせて頂きました。
優しい辛さがとても良くまろやかで
風味豊かな味わいはクセになりそうです。
(GG大友)
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