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おとらじ便り

今年も美味しい「嶽きみ」

2021.8.30

今年も美味しい「嶽きみ」いただきました。
青森県のブランドとなった「嶽きみ」
今年も岩木山麓百沢地区から嶽地区の
道路沿いに多くの直売所が並びます。

嶽きみ写真1 (002).jpg

その内の一軒「SEIKEN」(せいけん)を
今年も訪ねました。若い店主の工藤さん(32歳)が
忙しそうに店の中と外を行ったり来たり, 
今年はコロナの影響で故郷に帰れない親戚や
友人に「嶽きみ」をおくる地方発送が多く
その作業に忙しいようでした。


その工藤さん
「8月中旬の低温と雨のため収量は落ちたものの
味は上々で9月中頃まで美味しく食べられます」
と話していました。

嶽きみ写真2 (002).jpg

「恵味・めぐみ」という甘さが際立つ品種、
生の嶽きみが一本180円 特大サイズが220円、
茹でたものが250円で販売されていました。


家に帰って皮をむいてみると
粒がきれいに並んでいますね。
まさに粒ぞろいとはこのことです。 
茹で上がりはさすが「嶽きみ!」
その甘さは感動ものでした。
季節の物をその季節に食べられる喜びに感謝です。

蜂蜜写真1 (002).jpg

さて、帰り道に岩木山神社に車で3分ほどの所にある
ハチミツ専門店「岩木養蜂」でハチミツを購入しました。


店内には「あかしや」「ぼだいじゅ」「りんご」「とち」
「あざみ」などのハチミツが売られていて、珍しい
「いたどり」と「さくら」のハチミツを買い求めました。

蜂蜜写真2 (002).jpg

「いたどり」は道端や土手に群生し
夏から秋にかけて白い花を咲かせる野草で、
そのハチミツは色が濃く黒糖のような個性的な味でした。  
「さくら」はほんのりとさくらの香りが感じられ
やさしい感じの味でした。



体力回復に効果があるといわれるハチミツだけに、
朝食はパンにハチミツで
夏の疲れを癒してもらいましょう。    (GG大友)

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