こんにちは！濱野壱清です。何事もなく初鳴きが終わり、アナウンスのお仕事ができて幸せで、充実した毎日を過ごしています。

　さて、今回からは少し詳しめの自己紹介をしていきます。

　子供のころは、ペンギンが大好きだったそうで、一歳のころからすでに18種類のペンギンをすべて言えたそうです。当時は賢かったんですね。当時は。

　小学生時代は、少年野球に打ち込んでいました。運動神経もなくて、非力だったので、万年レフトで８番でしたが。

　中学校からは親元を離れ、函館ラ・サールの寮で暮らし始めました。その寮が今思ってもびっくりな環境で、なんと1学年80人が同じ部屋で3年間暮らしていました。

広いホールのような部屋に、二段ベッドがずらりと並んだだけの部屋、与えられたプライベートな空間は両開きの縦長ロッカー一つだけ。そんな世にも珍しい施設で24時間人間関係にもまれながら生き抜いてきました。その経験もあって（？）打たれ強さにはそこそこ自信があります。ちなみに高校のころは「サンドバッグ」と呼ばれていました。あっ、いじめられていたわけではありませんよ。

　学校は小高い丘の上にあって、晴れて見通しの良い日には窓から下北半島が見えていました。時々、RABラジオが聞こえることもありました。

　そんなこんなで、高校時代までは北海道でのびのびと暮らしていました。

大学生編へと続く...

＊写真は庵野秀明展とは関係ありません。