本日お送りした、梓みちよさんの『恋のギターラ』はレコードを使用しました。
写真は放送用のターンテーブル。今時珍しくなったレコードですが
「おとらじ」では時々使って収録しています。
GG大友はまさにレコード世代♪ 長年苦楽を共にした(?)
と思われるレコードも針もとても丁寧に愛情こめて扱います。
流石です! ヨッ!
ここからはGGの職人技!?『曲の頭どり』の講釈~(笑)
※「それではお送りしましょう」でスタートボタンを押すと、
丁度良い「間」で曲がスタートするための秘策とは...♪
①まず、曲の出だしの音を確認!
②その出だしの部分から半回転ほどレコードを逆回転させます(EP盤)
③ちなみに...LP盤の場合は曲の出だしから1回転半、逆回転させますよ♪
これで気持ちよ~く放送できます♪
GG大友は、レコード使用時はいつも『曲の頭どり』をしてくださいます。
おかげでディレクターは大助かり~♪ 気持ちよ~く仕事できます♪
...あ!私のことでした...♪
ちなみに私、D秋山が操作している調整卓とレコードプレーヤーは
少し離れています。手を伸ばしても届かないんだな、これが!
ですから、レコード使用の際は、キャスター付きの椅子で
サーっと移動して→プレイボタンを押します。...が、しか~し!
実際はゴロゴロと令和チックではない効果音が入ってしまいます(苦笑)
このゴロゴロ音、きっと他の放送局の収録時には有り得ない音なはず...
だって、自動で操作するリモートスイッチが調整卓で機能しないんですもん!
とっても昭和チック♪ コントの一場面のようで結構笑えます!楽しいです!
D秋山とレコードプレーヤーの距離感を「見たい」方は、
2019年7月31日の『収録風景』の頁をご確認くださいませ。
写真付きで解説しておりますぞ(笑)