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番組審議会とは

放送法に基づき、放送番組の適正を図るために外部有識者の声を聴く場として設置しています。
主な役割は、

・放送番組の適正を図るため必要な事項を審議する、
・放送局に対して意見を述べる

ことなどとなっており、番組審議会が取りまとめた「答申」や「意見」は放送局がこれを尊重して必要な措置を講じます。
また具体的な番組の視聴・聴取も行われ、放送局はその議論や意見交換を次の番組作りに役立てています。

審議委員名

委員長    磯 山 隆 幸(写真家)
坂 本   徹(北里大学 獣医学部 教職課程 教授)
八木橋 俊 夫(陸奥新報社 社友)
川 嶋 大 史(つがる市観光物産協会 会長)
平 間 恵 美(NPO法人はちのへ未来ネット 代表理事)
平 野 陽 児(東奥日報社 執行役員 デジタル局長)
上 村 鮎 子(十和田乗馬倶楽部 代表取締役)
粒 来 和 成(デーリー東北新聞社 編集局次長 編成本部長)

※上村委員は意見書面提出での出席

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第660回番組審議会

青森放送では、3月5日に第660回番組審議会を開催し、『一年を振り返って』をテーマに、

今年度審議した番組をはじめ、青森放送のラジオ、テレビ番組全般について審議しました。



【2024年度 審議した番組】


◆4月
『 不屈の果実 ~ りんご生産現場の奮闘物語 ~ 』


◆5月
『 青森県人会への道 ~ 極上!青森おもてなしグルメ ~ 』


◆6月
『 らじすく!エア ~ かすみとつくる津軽民謡 ~ 』


◆7月
『 世界遺産の功罪 ~ 白神山地のミライは ~ 』


◆9月
『 伊奈かっぺい ~ 消ゴムでかいた落書きから50年 ~ 』


◆10月
『 栗原はるみ・心平の青森いただきます! 』


◆11月
日本のチカラ『 かさいのかっちゃ ~ 青森発!小さな町のなんでも屋~ 』

◆12月
『 いまを知る ~ 古屋敷裕大に届いた見えない世界 ~ 


◆2月
ダイドーグループ日本の祭り 『 つなぐ ~ 田名部まつり ~


 

審議委員からの感想・意見

  • すべての番組において地域おこしのヒントが散りばめられていること、社会的な問題を提示していることに深く心を打たれた。幅広いテーマを扱っており、番組の中で地域おこしにつながる様々なアイデアが見えてきた。印象に残っているのは、白神山地に関する報道番組。番組審議会の意見交換の場で、背景や詳細を知ることができ大変勉強になった。12月のラジオ特別番組では第二次世界大戦から現在のウクライナの情勢まで戦争の重みを改めて考えさせられた。各々の番組を通じて家族愛も感じた。視聴者にヒントを与え、考えさせ、成長させる力、があると思う。一年を通して多くの気付きや学びを得た。
  • ラジオはRABの強み。ラジオがあるので多面的で機動力もある。ラジオの音素材、テレビの映像のアーカイブを用いると番組に非常に厚みが出る。また、「いまを知る~古屋敷裕大に届いた見えない世界~」に関しては、過去のラジオ番組の放送を取り上げて、スピンオフ的に構成・利用している点がすごい。テレビの、「ダイドーグループ日本の祭り つなぐ~田名部まつり~」は単なる祭り番組ではない。歴史や課題が全部紐解かれていた。つなぐことの集大成が描かれていたし、メッセージ性もよく伝わってきた。ダイドーグループ日本の祭りシリーズは個人的にとても楽しみな番組であり、まだまだ数多くある青森県内の祭りを取り上げて全国に向けても放送してほしい。
  • どの番組もすばらしいドキュメンタリー。特に、「白神山地」と「かさいのかっちゃ」「いまを知る」の3本が印象に残っている。古屋敷さんの番組は年末の「ミュージックソン」から発展した作りで私自身のベスト番組と言えるものだ。他にも全体的にやわらかい雰囲気の中で人物像が浮かび上がってくる番組作りに敬意を表したい。ドキュメンタリーには強い説得力があると思う。踏み込んで密着取材し、喜怒哀楽を丁寧に紡ぐことで本質に迫ることができる。RABのドキュメンタリー番組をもっと見たい。もっと聞きたい。ドキュメンタリー番組で青森県や青森県の人たちを深く知ることができる。
  • いつにも増して質の高い番組ばかりだった。「不屈の果実」は意欲的な作品。りんご生産の現状と課題がわかりやすく納まりがいい。制作者である記者のひとり語りも「アリ」だと思った。「かさいのかっちゃ」も印象的。重いテーマだが、とても見やすくトータルでうまく描かれている。最後まで肩が凝らずに視聴できて印象にも残った。若手制作者の成長も感じられた。10月の栗原親子の番組も充実感があった。田名部まつりの番組は今まで見えていなかったものが見えてきた。若者の姿に希望を感じた。「続きが見たい」と思わせる番組ばかり。定点観測的に粘り強く追ってシリーズ化してほしい。地方が抱える諸問題に切り込む様々なスタイルの番組を作ってほしい。
  • とても濃い一年だった。個人的なベストは「白神山地」の番組。未来の子どもたちにどう伝えていくべきか、自分の中で考えさせられた。「かさいのかっちゃ」はそれぞれの問題に向き合う県民の力にもなると思う。「田名部まつり」に関しては祭りがいかに大切で、地域をつなぐものだということを再認識した。ラジオ番組もラジオを通しての地域作り、拾えない声を拾っている。すばらしい制作力。今年は戦後80年の節目の年でもある。放送業界全体への高まる不信感をどのように振り払っていくのか、どんな取材をするのか、どんな番組を作っていくのか今後に期待し、楽しみにしている。
  • タイトルと内容が一致していて印象的なものが多い。制作サイドの意気込みや気概を感じる。素材の良さ、題材の取り上げ方が良い。例えば、「かさいのかっちゃ」や「田名部まつり」など、全国的にはメジャーではないものに光を当てているのもいい。ラストの場面の見せ方や工夫など、ディレクターがこだわる部分にも興味が湧く。自分の中で特に印象深いのは、伊奈かっぺいさんのラジオ特別番組で、レジェンドの健在ぶりを堪能できた。方言詩集誕生から50年というタイミングが絶妙。かっぺいさんのスタートを知ることができて感銘を受けた。報道特別番組も説得力があった。未来に希望を託す作りに地元出身の記者の思いが感じられる。「白神山地」も話題作。次回作も楽しみだ。
  • 人によって番組の受け取り方は違うと思うが、課題や問題提起の番組が多く、どれもレベルが高かった。どんな問題があるのか、それをどう取り上げるのか、色々な角度から切り込んでいるのが興味深い。ドキュメンタリーには真正面から取り上げて訴える力があった。長期にわたって腰を据えた番組作り。考えなければ!という気にさせてくれた。「いまを知る」のラジオ番組では、障がいに対して意識していたつもりだったが思い知らされた。戦争についても考えさせられ、自分の行動を誘発させるきっかけを作ってくれた番組。テレビやラジオの役割が変わりつつある中で、今後どうしていくのか。リアリティーや速報性を大事にしながら、どう動いていくのかを期待しながら注視したい。
  • ひとつひとつが意味のある濃い番組だった。報道特別番組は2本とも非常に目を引き注目した。「白神」特番は重厚な教科書だと思う。これからがむしろ問題だろう。今回の番組制作は大正解で地方局の役割を果たした。別格の番組だ。「不屈の果実」はタイムリーで、シリーズ化を期待したい。テレビはライブだと思う。それに近いのが報道だと思う。栗原親子の番組は心象風景が出ていた。異質で貴重な番組。古屋敷さんの「いまを知る」は彼自身にとっても、良かったのではないだろうか。ミュージックソンでメインパーソナリティを経験し変わっていった。より骨太に中身をさらに厚くして続けていってほしい。「かさいのかっちゃ」は目の付け所が良い。よりスケールアップさせていけるのではないか。パート2も制作してほしい。
次回の番組審議会は4月上旬を予定しています。

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