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おとらじ便り

「津軽弁の日」凧絵焼納!

2023.1.16

3回「津軽弁の日」以来 舞台のバックに
33年にわたり掲げられていた凧絵が1月7日、
青森市の諏訪神社で焼納され無事昇天しました。

凧絵焼納1 (002).jpg

写真は2010年 東京メルパルクホールで
開催された「津軽弁の日イン東京」の模様です。
津軽弁の日と書かれた5枚の凧絵がステージを
飾っています。津軽弁の日の
ファンの皆さんにはおなじみの凧絵ですね。

凧絵焼納2 (002).jpg

この凧絵の焼納には 
津軽弁の日の会員や出演者などが集まり、
それぞれの思い出を感じながら、
燃える凧絵を見つめていました。
「まんずふとくぎり」と題した
昨年の「津軽弁の日」に続き
凧絵の焼納ももう一つの「ふとくぎり」です。

凧絵焼納3 (002).jpg

代表を務める伊奈かっぺいさんは
津軽弁の日のシンボルであった凧絵だけに
想いはひとしおのようで、
写真後ろの三味線奏者
山上すすむさん同様 寂しそうな表情でした。

凧絵焼納4 (002).jpg

こちらの写真は凧絵を製作してくれた
ねぶた師、陶芸家でもある
福地誠郎(しげお)さんです。(写真右)
八枚凧といって一枚の大きさが普通の凧8枚分あり
高さ130センチ、横90センチもあるそうです。
福地さんも 長年舞台を飾った凧に
感謝していました。(撮影時のみマスク未着用です)


けさの「おとらじ!」では
かっぺいさんに電話で出演してもらい
舞台背景に使われた凧絵にまつわる話を聞きました。
また、「ふとくぎり」した津軽弁の日ですが
今後についての考えも語ってくれました。



さらに!昨年発行した
「言葉のおもちゃ箱~伊奈かっぺい綴り方教室~」
の続編の発行が決定した話も教えてくれました。
聞き逃した方はラジコのタイムフリーでどうぞ。


GG大友も長年司会として携わってきただけに
凧絵の焼納は何とも寂しく感じました。
が...「ふとくぎり」して
また新しい津軽弁の日として
続くことを本当に祈っています。  (GG大友)

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