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おとらじ便り

「お魚だらけ」が 最高賞受賞!

2022.12.28

JR東日本が開催する
駅弁のコンテスト「駅弁味の陣2022」で、
最高賞となる「駅弁大将軍」を五所川原市の
つがる惣菜が出品した「お魚だらけ」が
見事受賞しました。
1都15県から58品がエントリー、
21662票の投票から選ばれたそうです。

駅弁大将軍1 (003).jpg

お弁当の掛け紙には魚の漢字が
イラストされていて、
中身に期待がわいてきます。

駅弁大将軍2 (003).jpg

こちらがお弁当の中身です。青森県産の食材を
ふんだんに使ったお弁当です。珍しかったのが、
「県産ヒラメの昆布蒸し安房宮あんかけ」と
「県産サバのリンゴジュース煮」でした。



食用菊「安房宮」の独特の香りと
柔らかいヒラメの食感が良かったです。
またリンゴジュースで煮たサバもほんのりと
リンゴの香りと甘みがあって、美味しく頂きました。




他に「ホッケのしょうゆ漬け焼き」「紅鮭の飯寿司」
「サーモンの塩焼き」「ホタテフライ」「イカメンチ」
なども入っていて、魚好きにはたまらないお弁当です。




つがる総菜の下川原伸彦社長によると
10年ほど前に販売した商品だったが、もう一度
食べたいというお客さんの声に押され、中身を
リニューアルしてエントリ―した。県産食材だけを
集める苦労もあるが、受賞は大変うれしい」と
5回目の挑戦で叶った喜びを話していました。




今回の「駅弁大将軍」では味覚賞に青森市の
「幸福の寿し本舗の「津軽づくし弁当」
盛付賞に三沢市の「三咲羽や」の「海鮮ちらし」
そして、鉄道150周年記念特別賞に
八戸市「吉田屋」の「復刻版八戸小唄寿司」
も選ばれ青森県が上位を独占しました。




駅弁大将軍の「お魚だらけ」は新青森駅、弘前駅、
東京駅で販売。問い合わせは「つがる惣菜」まで。
                 (GG大友)

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