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おとらじ便り

つい手にした一冊の本!

2022.8.3

「犬と暮らすありふれた一日が、
かけがえのない幸せな一日だと気づかせてくれる
感動のストーリー集」と書かれた本の帯を見て
つい手にした一冊の本です。

犬が伝えたかったこと (002).jpg

17年も一緒に生活した愛犬の事が思い出されました。
「もっと優しくしてやればよかった」
「邪険にしたこともあった」
「本当に犬の気持ちが分かっていたのか」
などの気持ちもあって本を開きました。


そこには犬と一緒に生活している人、
または生活をしていた人が寄せた、
愛犬との20の物語が書かれています。


「飼い主の人生を変えるきっかけとなってくれた犬」
「傷ついた心を救ってくれた犬」
「バラバラになった家族の絆を繋ぎ止めてくれた犬」
など愛犬に対する溢れる愛情が表現されています。


また、ドッグライフカウンセラーの三浦健太さんの
犬に対してのエッセイも収められていて、
「犬は寿命が短い、だから愛犬に対して出来ることは
すべて今すぐやるという覚悟と行動が必要である」との
一文には感銘を受けました。犬好きの方に限らず
動物好きの方にお勧めの一冊です。

ロビン写真1 (002).jpg

「もう一度、犬を飼ってみようか」などと
考えたりしますが、75歳と68歳の夫婦だと
年齢的に考えるとどうかなとも思っています。
やはりこれからも部屋に飾ってある愛犬の写真を
見ながら過ごしていくことにします。


「犬が伝えたかったこと」
著者・三浦健太さん
発行・サンクチュアリ出版です。 (GG大友)

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