普段、家事をしない人では気づかない
小さな家事のネーミングを
青森県青少年・男女共同参画課が
募集して３月に発表しました。
共感できるものとかユーモアのあるもの
21件が選ばれました。

より多くの人に知ってもらおうと
県ではパンフレットにして県内の
スーパー、ホームセンター、
などで間もなく配布されます。

特別賞の「献立地獄」は
毎日のご飯を作る労力よりも
献立を四六時中考えている
家事についた名前。

入賞作品には
「戻しましょっき」
水切りかごで乾いた食器を食器棚に戻す家事。
「URUKASU（うるかす）」は
食べ終わった食器を水に浸してほしい家事。

その他「洗濯くるりんぱ」や
「ポケットからっぽ」など
洗濯にまつわる家事など、普段家事として
認識されないが、パートナーや家族に気づいてほしい
家事に名前をつけて紹介されています。

そして、このパンフには
「普段家事は誰がやっているか」
「家族で話し合って、今後どうしていくか」などを
書き込む事が出来るようになっています。

青森県では夫が家事にかける時間は
一日17分に対して妻は117分と
約10倍の開きがあると言います。

年配の我々は若い夫婦に比べて、
家事の分担意識は低いかもね。
この機会にパンフを手にして
家事分担意識を高めましょうか！

※写真は青森県のホームページ
「あなたに気づいてほしい家事」から
　了解を頂き掲載しました　　　　　　　（GG大友）