工事現場を仮想空間で疑似体験!最新技術で建設分野の技術者へ理解深める 青森県八戸市
建設分野の最新技術に触れる体験学習会が八戸工業大学で開かれ、学生たちが最先端の現場を学びました。
体験学習会は若手技術者の育成を目的に県が国の支援を受けて、八戸工業大学で初めて開きました。
工学部の3、4年生合わせて40人が参加し、情報通信技術を活用した最新の建設技術の一部を実際に体験しました。
このうちVR・仮想現実の技術を使ったコーナーでは、ゴーグルを装着した参加者が橋を架ける工事の現場を仮想空間で疑似体験し、完成イメージを掴んでいました。
★学生
「使いこなすにはやっぱり練習が必要なのかなと 要は便利な一方で難しいイメージもありました」
「技術が進化してことによっては、今までよりも便利になってきていると思いました」
「とりあえずおもしろそうだなというのは分かりました」
学生たちは目の前で展開される最新技術に高い関心を示し、建設分野の技術者への理解を深めていました。