東北初!コンビニでアバター店員の実証実験 利用客「あまり違和感ない」 青森県
人手不足の対応としてコンビニ大手のローソンが東北で初めての実証実験を県内で始めました。
店員の分身となる「アバター」をモニターに映してリモートで接客します。
★アバター
「ローソンにお越しいただきましてありがとうございます ただいまリアルタイムでセルフレジのご案内などをさせていただいております アバターのあおいと申します」
実証実験はローソンが東北で初めて、三沢市と十和田市の合わせて3つの店舗で始めました。
店頭ではデジタル技術で作り出された店員の分身「アバター」がセルフレジ横の専用モニターを通して接客を行っています。
アバターは全国や海外の主に自宅などで勤務するオペレーターが操作し、カメラの映像などを確認しながら、客にレジの操作方法などを説明していました。
★利用客
「奥に人がいるという感じがわかったのであまり違和感なくできました」
★ローソン総務部上原正人 さん
「お客さまがアバターさんと会話して、買い物を楽しんでいただけるというところも、あるかなと感じております」
アバター店員は人手不足の解消策として効果が期待されます