各陣営最後の訴え　参議院選挙　きのうまでに期日前投票をした人は有権者の22.83％にあたる23万6,016人　

参議院選挙はきょうが選挙戦の最終日で、候補者たちはそれぞれ街頭に立つなどして支持を訴えています。

今回の参議院選挙では5人が立候補しました。
17日間の選挙運動期間はきょう最終日を迎え、候補者たちは最後の訴えを続けています。
今回の選挙は衆議院で少数となった与党が参議院で過半数を維持できるかが最大の焦点で、物価高対策やコメ政策などを巡り論戦が交わされています。
県選挙管理委員会によりますと、きのうまでに期日前投票をした人は有権者の22.83％にあたる23万6,016人で、投票率はこれまでの参議院選挙で最も高くなりました。
投票は一部を除いてあす午前7時から午後8時まで県内884か所で行われ即日開票されます。
当日の県内の有権者数は102万8,074人を見込んでいます。