遊具やカフェを備えた交流拠点に！名誉町民・木村秀政博士をたたえる資料室を改修　青森県五戸町

五戸町の図書館に併設されている木村秀政ホールが改修され、遊具を備えた交流拠点としてオープンしました。

オープンしたのは「木村秀政メモリアルホールみらパ」です。
きのうは五戸町の若宮町長たち関係者がテープカットをしてオープンを祝いました。

交流拠点は五戸町の名誉町民で、日本初の国産旅客機YS11の設計などにたずさわった木村秀政博士をたたえる資料室を改修し、頭上に木村博士が開発したN58シグネット号の実寸大の模型を設置。
室内には木製遊具やハンモックなどを備え、カフェ「柊」も新設されて幅広い年齢層が交流しやすい環境になりました。
招待された子どもたちは新しい遊具で遊び、楽しいひとときを過ごしていました。

★五戸町　若宮佳一町長
「本当に子どもたちにのびのびと育つように使ってほしい」
「いろいろな未来に向かって羽ばたいていける子どもたちになってくれればいいなと本当に望んでいます」

子育て支援も担う「みらパ」は図書館の開館時間に合わせて誰でも利用ができます。