あまりの暑さに運動会の練習は室内に…「11ぴきのねこ」も麦わら帽子 “6月なのに”青森県内で3日連続の真夏日
県内はきょうも気温が上がり、3日連続の真夏日を記録しました。
最も高かった三戸町では一時33℃を超えて今年の最高を更新し、住民が驚いていました。
高気圧に覆われたきょうの県内は晴れ間が広がり、内陸部を中心に日中の気温がぐんぐん上がりました。
三戸町では午前11時前に最高気温33.1℃、平川市碇ヶ関で正午すぎに30.9℃を観測。
県内は3日連続の真夏日となりました。
★住民
「(朝から)暑いのは暑かった 昨日よりも暑かったよ」
「ことし特別暑いのではないのか」
「暑いよね」
「7月に入ったらあるけれど、いまは6月じゃない記憶にない」
思わぬ厳しい暑さに郵便局の前にある「11ぴきのねこ」の像には局員が麦わら帽子を頭にかぶせました。
暑さに注意を呼びかけるのが狙いです。
三戸町の認定こども園ミューズ保育園では、今月末の運動会に向けた練習場所を暑さのため、いつもの園庭から室内に変更しました。
複数の扇風機を配置し換気をして、園児およそ40人が鼓笛隊の演奏やバトンリレーなどの練習に取り組んでいます。
★ミューズ保育園 岩﨑加奈子 主幹保育教諭
「定期的な水分補給とあと活動前に塩分のタブレットの補給ですね あとはタオルを冷やして首に当てたりとかですね それぞれ毎日保育士も気をつけて活動しています」
休憩と水分補給を十分取って、熱中症予防に注意を払っていました。