青森の発展に貢献した「進藤庄兵衛」の偉業たたえる祭りが6年ぶりに復活!みこしとねぶたが練り歩く 青森県青森市

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青森 2025.07.18 17:14

江戸時代に青森の発展に尽力した弘前藩の家老・進藤庄兵衛正次翁の偉業をたたえる祭りが、青森市の神社で行われました。

庄兵衛祭が行われたのは廣田神社です。
祭りでは庄兵衛のみ霊をうつしたみこしを担いで町内を練り歩く催しがコロナ禍の中断を経て6年ぶりに復活し、青森山田高校の生徒と青森大学の学生たちが威勢のよいかけ声で祭りを盛り上げました。
また青森公立大学ねぶた制作サークルがつくった「庄兵衛ねぶた」も、災厄をはらうという願いのもと出陣しました。

★青森公立大学ねぶた制作サークル 大坂優生代表
「春からつくってきて、ようやく祭りという形で開催されたので人も多いですし、楽しんで運行できています」

祭りには囃子や一般参加の跳人も合わせ、およそ300人が参加し盛り上がりを見せていました。