原子力規制委員会の山中伸介委員長が初めて東通原発へ 津波対策「かさ上げ」予定現場を視察
原子力規制委員会の山中伸介委員長が初めて東通原発を訪れ、津波対策のため今後かさ上げを予定している現場を視察しました。
視察では東北電力の職員から建屋の南北の敷地を海抜17メートルにすると説明を受けました。
★原子力規制委員会 山中伸介 委員長
「かなり広範囲にわたって土を盛って造成をするという」
「今後審査のなかで造成の方針等を確認していきたいと考えているところです」
きのうは大間原発を初めて視察し、対策が予定されている地層の断面などを確認しました。