「朝から200人以上が並んでいます」青森市のスーパーでも備蓄米販売 開店前に300袋分の整理券なくなる

この記事をシェア

  • LINE
青森 2025.06.23 16:59

随意契約の備蓄米が青森市のスーパーでも販売され、開店前に整理券がなくなりました。

★青森放送 油川修一 記者
「青森市のスーパーでは備蓄米を買い求めて朝から200人以上が並んでいます」

スーパーのユニバースではきょうから県内15店舗で備蓄米の販売を始めました。
2022年産を5キロ2,139円で販売し、青森市の沖館店では午前9時の開店前に用意した300袋の整理券がなくなりました。

★1番乗りの男性
「(並んだのは)午前4時半です」
「備蓄米を食べてみたいと思いまして」

店がオープンすると、買い物客はさっそく専用の棚に積まれた備蓄米を手にしていました。

★購入した人
「思ったより普通のコメでも粒が小さいですね」
「安く出してくれると助かります」
「うちは4人家族なので1週間もたない せめて10キロにしてもらえればいちばん良い」
「とりあえず食べてみて美味しければ良いなと思っています」

ユニバースでは商品の準備が整い次第、全店舗で備蓄米を順次販売する予定です。