【続報】30メートルの高さから転落 死亡した男性はヘルメットやハーネス使用 警察が事故原因調べる 青森県青森市

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青森 2025.07.11 08:56

10日午前、青森市のビルで窓の清掃作業をしていて30メートルの高さから転落した作業員の男性が亡くなりました。

亡くなったのは青森市の会社員 野宮裕史さん35歳です。
野宮さんは10日午前11時ごろ、青森市長島2丁目のビルで窓ガラスの清掃作業をしていたところ、およそ30メートルの高さから転落しました。
会社の同僚が119番通報し、病院に運ばれましたが、およそ6時間半後に出血性ショックで亡くなりました。

警察によりますと当時、野宮さんはヘルメットを着用し、ロープやハーネスなどの器具を使って作業していたということです。
近くには同じ作業をしている同僚がいたということです。
警察が事故の原因や当時の状況を調べています。

現場は青森市中心部にある国道4号沿いで、一時騒然としました。