外崎修汰選手(弘前市出身)たちを書類送検 「オンラインカジノ」賭博をした疑い
プロ野球をめぐるオンラインカジノの問題で、埼玉県警が弘前市出身で埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手たち5人を書類送検したことがわかりました。
捜査関係者によりますと埼玉県警が賭博の疑いできょう書類送検したのは埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手、柘植世那選手、長谷川信哉選手、児玉亮涼選手と男性職員1人です。
埼玉県警は球団などの調査に対し、オンラインカジノを利用したと自己申告した選手たちのうち、外崎選手たち5人に任意で事情を聞くなどし捜査を続けてきました。
選手たちのスマートフォンの捜査などを行った結果、外崎選手たち5人についてオンラインカジノ賭博をした疑いが強まり、書類送検に至ったということです。
プロ野球のオンラインカジノの問題をめぐっては、NPB=日本野球機構が各球団に調査を要請した結果、あわせて8球団16人が利用したと自己申告しています。