JR東日本が“大刷新”「青森事業本部」新設へ! 2本部10支社から36事業本部体制に細分化して再編
JR東日本は来年7月、県内すべての路線と岩手県内の八戸線も含んだ区間を管轄する「青森事業本部」を新設します。
★JR東日本 喜勢陽一社長
「それぞれの地域のマーケットやお客様のご利用状況などを踏まえて36の事業本部を作りまして、この36の事業本部を経営の基本的な単位として事業を行っていきたい」
JR東日本は2つの本部と10の支社のエリア体制を廃止し、36のエリアに分けた「事業本部」体制に再編する計画を発表しました。
来年7月1日「青森事業本部」を新設し、県全体を主なエリアとする運営体制に見直します。
「青森事業本部」の場所は今後、精査して決定します。
県内の路線は現在、赤で示した盛岡支社と青で示した秋田支社が二つに分けて管轄しています。
「青森事業本部」は緑で示した県内すべての路線と岩手県内の八戸線も含めて管轄します。
JR東日本は「地域の需要に合わせてスピード感のある事業展開をめざす」としています。