【夏の高校野球】青森大会の組み合わせ決定!7月11日開幕 春夏5回甲子園の名将に高校野球育成功労賞が!
来月11日に開幕する夏の高校野球青森大会の抽選会が行われました。
4季連続の甲子園出場を目指す青森山田や春の東北大会準優勝の八戸学院光星などの気になる対戦カードは。
抽選会には県内48チームのキャプテンや代表者たちが参加しボールを引いて組み合わせを決めました。各ブロックの組み合わせです。
Aブロックです。
ことしの春の県大会を制した青森山田が第1シードで4季連続の甲子園を目指します。
★青森山田 岩川良秀 学生コーチ
「チーム一丸となってまた甲子園の舞台に戻ってリベンジを果たせるように頑張っていきたいと思います」
Bブロックには去年秋、ことし春の県大会でベスト4入りの聖愛や強豪八工大一が入りました。
Cブロックにはことし青森山田や聖愛を破る快進撃をみせる公立の雄・青森北が入りました。
★青森北佐藤璃玖 主将「1球1球丁寧にプレーして甲子園に出場したいなと思います」
最後はDブロック。
春の県大会決勝では涙を飲んだ八戸学院光星が第2シードから登場します。
春ベスト8の弘前工業もここに入りました。
★八戸学院光星山上春人 主将「一戦必勝で全員がチームプレーを徹底して挑んでいきたいと思います」
開会式の選手宣誓は大湊高校の飛内樹人キャプテンに決まりました。
来月11日に開幕する夏の県大会は県内3つの球場で行われ、決勝は24日に予定されています。
また八工大一の監督、総監督を37年間務め春夏合わせて5回の甲子園出場に導いた、山下繁昌さんが今年度の高校野球育成功労賞を受賞しました。
山下さんは「高野連がますます発展し、高校野球が進んでいくよう影ながら応援したい」と挨拶し高校野球の未来を願っていました。