目指せダービー馬!サラブレッドのせりで15頭の取引が成立 青森県南部町
将来のダービー馬をめざす、県内で唯一のサラブレッドのせりが南部町で行われました。
八戸家畜市場で行われたせりには、サラブレッドの1歳馬で去年より8頭多い、36頭が上場されました。
このうち取引が成立した馬は15頭で去年より6頭少なくなりました。
最も高い値がついたのは北海道新ひだか町の牧場のメスで税込み715万円。
県産馬の最高値は東北町の牧場のオスで税込み550万円でした。
総売り上げ高は去年を2,310万円下回る4,686万円と、4年続けて1億円を割り込みました。
★県軽種馬生産農協 山内正孝 組合長
「(上場数が)去年より減るようなことがあっては困ると思って、それで去年よりは増えたと これをさらに増やしていけるようにしていきたいなと」
若駒は来年の春以降、中央競馬や地方競馬でデビューします。