【第一声】現職と新人5人が立候補 それぞれの訴えを比較【2025参議院選挙・青森】

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青森 2025.07.03 17:41

3日に公示された参議院選挙。
青森県選挙区では現職と新人5人が立候補しました。
5人の候補者たちは第一声で何を訴えたのでしょうか?

※届け出順
※原則、発言内容をそのまま掲載しています。


自民党現職で3期目を目指す滝沢求さんは青森市の青い森公園で自民党の津島淳 県連会長や青森市の西市長たちとともに第一声をあげました。

「こうして多くの方々が、猛暑の中、滝沢求頑張って、頑張ってとお集まりいただきました。
改めてお一人お一人、心から深く感謝申し上げます。

今、私たちの青森県、農業産出額は9年連続3,000億円を突破しております。
そして20年間、東北で1位を堅持しております。まさに食の供給圏でもあります。
そして今回、参議院選挙で大きな争点になっているのは、皆さんご存知の通り、コメ対策であります。
今回のコメ対策、大きな動きが数日間ありました。
7月1日には、石破総理は緊急関係閣僚会議を開き、その中で、コメ政策を見直し転換を図ることを表明いたしました。
それは、コメを増産する。そして、生産者の方々の所得の向上を目指していく。それを転換したんです。
そしてそのことを受けて、スピード感を持って、今回、宮下知事は昨日、小泉農林水産大臣と意見交換をしてきました。
もちろん宮下知事、そしてつがる市の市長さん、そして東北町の町長さん、バランスよく、津軽、そして南部の代表の方々、さらには農業関係者の方々も一緒になって、意見交換をしてきたんです。
それは何かというと、やはりそういう方々のご意見を聞いた上で、しっかりと、この農政改革を大きな目標である農政改革を進めていかなければならない。
その中で、私は誇りに思います。いち早く青森の知事は、しっかりと協力をするコメ増産に。
まさに日本の全国の食卓に私たちの青森産の米が並ぶわけであります。皆さんどうですか?評価できるんじゃないですか。
これだけスピーディーに動いていただきました。いよいよ私たちはこの農政改革に着手していくわけであります。
しっかりと生産者の声を聞いて、そしてコメを増産して、何と言っても収入がしっかりと向上できるような所得が、そういう形の農政改革に滝沢求は、ど真ん中で進めてまいりたいと考えておりますから、どうぞよろしくお願い致します。

そしてもう一点、これはやはり物価高騰対策であります。皆様方も暮らしで大変な苦労をされていると思います。
その中で、私たち自由民主党は、子ども達、18歳の子ども達に4万円、そして低所得者の方々、非課税世帯の方々に4万円ずつ給付いたします。
そして他の大人の方々には2万円給付するということを決めました。
これは少しでも困ってる方々に、いち早く救いの手を伸ばす。そして今回、給付という形を進めております。
迅速に、そして簡素化して、しっかりと1日も早く皆さん方の元へ届ける形で取り組んでおりますから、どうぞよろしくお願い致します。

今日は猛暑の中ですから、簡潔にあと二点申し上げます。エネルギー政策であります。
このエネルギー政策、まさにこれから私は、しっかりと、このエネルギーの安定供給、そして経済の成長、これを両立する社会を実現していかなければならないと考えております。
そのためには、しっかりとこの安全性を最優先に、そしてしっかりとした形での再稼働を着実に進めながら、核燃料サイクルを推進し、推し進めていく。そしてエネルギーの安定供給、そしてさらには、しっかりと経済成長ができる地域づくり、青森県づくりを、滝沢求が進めてまいりたいと思いますが、いかがでしょうか。

そして最後に四つ目、まとめます。もう一点は、先ほど西市長からもありました、何としてもこの地方創生であります。
地方創生は石破総理の一丁目一番地です。私はもちろんその考え方は一緒です。
しかしそれは、やはり地方が主役でなければならないと思い、私は青森創生って掲げております。
この青森に人を、物も含め、色々な形での流れを作り、拡大し、そして、確かな経済をしっかりと作り上げ、そして子育ての充実、さらには医療福祉の充実を図りながら、基幹産業である農林水産業の振興を図り、さらに防災減災、国土強靭化、それらを総合的に進めていき、より元気な活力の持てる青森県を、私は作っていきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

どうか私、これからの厳しい20日までの選挙戦、これらの政策を掲げ、堂々と論陣を張って戦い抜いてまいります。
どうか、皆さん今回の選挙は、まさにこの皆様方の地域の、どの政党が暮らしを守り、どの候補が産業を守れるかが問われております。
それができるのは、自公連立政権ではありませんか。そしてできる候補者は、この滝沢求しかおりません。力を貸してください。
投票日まで滝沢求に、力添えご支援を、心からお願いし、ご挨拶と私の決意表明に代えさせていただきます」

立憲民主党の新人 福士珠美さんは、青森市の青森駅前公園で、立憲民主党の小川幹事長、田名部匡代 県連代表たちとともに第一声を行いました。

「こんなにたくさん集まっていただき、ご支援いただき、本当に心からありがとうございます。
そして連合青森の皆様、社民党の皆様、日頃からご支援、ご協力をいただきまして誠にありがとうございます。
心から感謝を申し上げたいと思います。
思えば3月16日、この駅前広場、とても寒かった。みぞれが降っていました。
野田代表をお迎えしまして、ここで初めて、街頭演説をさせていただきました。
あれから3か月半、矢のように時間が過ぎました。
これだけ県内たくさん巡って、これだけ沢山の人の声を聞くという経験が、私60年生きてきて初めての経験だなと思いました。
そして改めて、現場の声を聞くことの大切さを思い知ったところでございます。

私は、メディアの世界に長く身を置いてまいりました。
報道記者として、県内各地を巡り、地域の様々な課題、医療であるとか、介護、街づくり、さまざまな課題と向き合い、掘り下げ、それを伝えてきました。
いつも心にありましたのは、県民の知る権利に応える、伝えるということでございました。
伝えるべきことを、真実を歪めることなく、責任を持って伝える、その自負がございます。
政治の世界に挑戦しませんかと言われた時、私は世の中にまん延する不公平や不条理を思いました。
そして、それは政治の役割だ、政治がやればいいと思っていました。
そして打診された時に、それはあなたがやればいいという風に、背中を押された気がしました。
そしてまずは動こう、まずは行動しよう、という風に思いました。そして今、私はここに立っています。

県内各地を巡り、様々な声を聞かせていただきました。
今、地域にまん延するのは、物価高で、生活が苦しい、何とかして欲しいという声です。
ですから私たち、立憲民主党では、物価高からあなたを守り抜くをスローガンにしまして、食料品の消費税0%、そして、ガソリンの価格を下げる、そしてコメ価格の適正化。
これを軸として責任ある物価高対策を進めてまいりたいと思っています。

皆さんこの30年、暮らし向きはいかがでしたでしょうか。
この30年、実質賃金は上がらず、生活ににゆとりは生まれず暮らしは上向かない。
そして、様々な格差が広がってきました。
雇用格差、賃金格差、地域格差、教育格差、様々な格差が広がってきました。
今こそ、この格差にストップをかけるべき時です。
失われた30年に、今こそ終止符を打ち、豊かな日本を作っていきたいと私は思っています。

今、私は使命感に燃えているところでございます。そして色々思うところがあります。
青森に暮らす若い人たちが、しっかりと安定した雇用を持ち、そして東京並みの賃金を得て、家族を持ち子供を産み育て、そして安心した老後を送れるそんな環境を作りたいと思います。
そして、子供たちが夢を語れる、未来に希望が持てる社会、生まれ育った環境に左右されず同じスタートラインに立ち、そして、何の制約もなく、自由に自分の人生が選べる社会、そんな社会を作りたい。
社会は政治の力で変えられます。
そして、政治は暮らしそのものだと思います。
今、現場の声は、暮らしが厳しい、何とか今のままじゃだめだ、変えねばまいね、そういう声が溢れています。
その変えなければいけない、変えて欲しいという思いを、どうぞこの福士珠美に寄せてください。
届けてください。私は一生懸命頑張ります。
そして、この失われた30年、しっかりとひっくり返していきます。
この青森から、政権交代の大きな風を起こします。
政権交代の大きなうねりを起こしたいと思います。
どうぞ皆さん、お一人お一人のお力を、この福士珠美にお貸しください。
今日から17日間、しっかりと前を向いて、後悔のないよう、しっかりと走り抜きたいと思います。
皆さん、お一人お一人のお力、どうぞこの福士珠美にお貸しください。
私はやります、絶対やり抜きます、絶対勝ちます。
何としてでも勝ち抜きます。よろしくお願いします」

参政党の新人 加藤勉さん65歳は青森駅前公園で、参政党県連会長の後藤清安県議会議員や弘前市議会の工藤裕介議員とともに第一声を行いました。

「私は、参院選参政党公認候補の加藤勉です。
私は35年間、海上自衛隊で海の上からこの日本を守ってきました。
そしてこれからは、政治の世界から、日本を守っていきたいと強く思って立候補しました。
防衛と言ってもですね、正面だけじゃないんですよ。
実は、食べ物が一番大事。食べ物の安全保障、これを私たちは訴えております。

青森県は、農業、水産業、とても盛んです。食料自給率が百を超えている。
北海道と北東北で、日本の胃袋を支えているといっても過言ではない。
そういう状況の崇高な役割を担っているこの青森県。
しかし、現場の従事者たちは、とても厳しい状況です。
農業などは時給10円なんて言われている。
そんな中で、この大変な、崇高な役割を頑張って担っている、この事業者さんたち、農家さんたち、水産業、漁師さんたちを全面的に国がサポートしなければいけない、収入保障ですよ。収入保障、きっちりとする。
その上で、各現場で頑張ったら頑張っただけ、報われる仕組みを作らなければいけない。
そうすることによって、少子化対策、後継ぎ対策、後継者対策、問題を解決していくんじゃないですか、ある程度は。

青森県で、地元で働きたいという子供たちの働く場所がないから、仕方なく県外に出ている。
そういう状況が多いんじゃないでしょうか。私も子供が三人います。
働きたい、魅力的な職場が青森県はないので県外に出て行ってしまっている、そういう状況があります。
そういう人たちも、青森県の今ある第一次産業、新しい企業を誘致しようったって、そう簡単に来る、来てくれるもんではないと思います。
だから今の現状なんです。企業誘致は昔からやってます。
でも今の現状がある中では、そしたら今ある第一次産業、これを活性化する。
それが最も即効性、現実性、現実的にあるやり方ではないでしょうか。
しかも最初言ったように、食べ物というのは何よりも大事。
国の守り、国防にも繋がってるんですよ。

その第一次産業の食べ物を作る人、食べ物をつくる人たちを全面的に国がバックアップする、食料保障する。
半公務員、準公務員化するそして、その上で頑張った人はもっと豊かになれるという、そういう仕組みを作り上げていく。
青森県は、そういうスタイルで、まずはそういうスタイルでやっていくべきじゃないですか、一番現実的で即効性があるやり方です。
そういう魅力的な仕事になったら、地元の若者も残ってくれるんじゃないですか。
地元で頑張る、地元でやりがいのある仕事を作り上げる、それが今の我々大人の役割だと思います。
地方の活性化が、日本の活性化につながる。

我々いつも、加藤勉は日本人ファースト、常に言っています。
日本人第一日本人ファースト。
地方の活性化が、それを叶えるんですよ。
叶える方法はそこなんですよ。日本だけいきなり活性化なんかしないんですよ。
地方が集まって日本ですから、当たり前ですよね。
なので、まず青森県から。
例えば農業だったら、豊かな土地があります。
豊かな綺麗な水に基づく土地がある。
そこで農業活性化、漁業で言うと、青森県は五つの海に面しています。
五つの海、北海道でさえ同じ五つの海ですよ。
五種類の海、それぞれに特徴的な海産物がある。
そんなポテンシャルの高い青森県です。そこを活性化するんです。
やりがいのある仕事にするんです。それを訴えています。それが国防にもなるんです。
どんなに優秀な自衛隊の装備があったとしても、それは扱うのは隊員、隊員は人、人は食べなきゃ生きていけない、やっていけない。
国を守るのも、食べ物の保障なんです。
日本の自給率、食料自給率は10パーセント切ってる、一桁しかない9パーセント、などと言われていますよ。
そんな国はどうですか?いつ食べ物が無くなってもおかしくない。
輸入がストップしたらもうアウトじゃないですか。

まず、自分たちの食べ物は自分たちで作る。
そこを確立する、食料自給率100%を目指す。
外国から入ってこなくても、自分たちで食べ物を作る、最低でもコメ。
主食のコメさえあればっていうのがありますから、最低でも。
それもどんどんが作られなくなってきた。
減反政策46年間、1971年から続いた減反政策。
それからそういったのを含めて、このいきなりこの米不足。
他にも色々理由がありますけども、やり方が悪い、とにかく、やり方が悪いので、今は米不足、食料が高くなった、高騰した。
生産者の補償もとても大事です。
だからコメの値段はいきなり下げるんじゃなくて、生産者にちゃんと行き渡っているのであれば、今の値段は適正。

とはいえ、給料が30年間上がってないこの日本人が、我々消費者がその高い米を買うのは厳しい。
なので、それまでは、先ほど言った半公務員化にして、収入補償するまでの間は、値段は今の値段で、お米クーポン等の支給をしてですね、配って、自分で出費する自己負担にする、消費者の自己負担率は下げる。
今の高騰化する前の値段に下げる、それを訴えております。
なので食べ物の保障、それが国の守りに繋がる。
当たり前のこと、まず食べ物を大事にする、その食べ物を作っているのは我が青森県。
青森県の活性化を目指して、これから、訴えていきたいと思います。

それからもう一点、青森県は陸海空と自衛隊の大きな部隊がある、珍しい県です。
しかも米軍まで三沢基地に入っている。
そういった3自衛隊の隊員及び家族に対する手厚い支援ですよ。
手厚い支援。贅沢言ってるんじゃないんですよ。
米軍との格差があまりにもひどい。
あまりにも格差ありすぎです。
もう少し良くしてもらいたいと。
いざという時に、いなくなる人、いざという時、家庭からいなくなって現場に駆け付ける人たち、自衛隊に限らず、消防士や警察官もいます。
何かあった時、昨今の大きい災害、これからの災害いつ起きるか分からないと言われている災害、それに対してあった時に家を離れて現場に行く人たちは、少なくとも平時はゆっくり休んでもらいたい。
贅沢じゃない、格差をもう少しなくしてらいたい。
私もね、現に経験してます。
40年前の官舎に入っていました 40年前。
そういうところを少し変えてくださいというお願いです。
それを訴えていきたいと思います。
自衛官及び自衛隊家族に対する環境の是正。
良くして変える、変えたい、良くしてもらいたいと、この二点を、今私はこれからこの期間、青森県内で隅から隅まで回って、訴えていきたいと思います。
皆さんに情報を提供して、考えてもらう。
情報を提供して、考えてもらいたいんです。
その上で、今の日本、おかしいと思うほど思う人、間違っていると思う人、もっとこうしてもらいたいと思うことがあればですね、動いてもらいたい、活動してもらいたい。
考えて、今国民一人一人が考えなければいけない時代になってくるんですよ。
昔はね、ぼうっとしてても幸せに生きてた、生きていられた時代でした。
でも今は違う。ぼうっとしてたら生きていけない。
一人一人には考えて、やってもらいたい、そういうことを訴えております。
考えてもらって行動してもらいたいんです」

共産党の新人 荻野優子さん33歳は青森市緑1丁目で、青森県議会の吉俣洋議員や元衆議院議員の高橋千鶴子さんと第一声を行いました。

「この参議院選挙で命と暮らしを守る政治に変えるために全力で頑張ります。
今、お米の値段の高騰、そしてコメ不足も大問題になっています。
この一番の原因は、自民党政治がコメづくりと農業を潰してきたことです。
日本の農業を潰しておいて、アメリカからの輸入米を増やせというのは、とんでもありません。
青森県内でも農家の数が激減しています。
80年代には10万戸もあった農家が、今は3万戸を切っています。
トランプ関税もきっぱり拒否をして、日本の農産物を差し出すということはやめさせましょう。
日本共産党は、食料自給率の向上や、農家を守る価格保障、所得補償を実現します。
日本の農業と食料の安全を守るためにも、アメリカ言いなり政治はやめて、対等平等の日米関係をきっぱり言える。

さらに青森県では、今、陸奥湾のホタテの養殖も危機的です。
漁業者や加工業者から集めた声をもとに、国会要請も行ってきました。
力を合わせて、日本と青森の農業、漁業を一緒に守っていきましょう。

そして今、皆さんの暮らし本当に大変です。
日本共産党は、緊急提案で、消費税を廃止を目指して5%に減税すること。
そして、この物価高をはね除ける賃金アップを、そして、医療や介護の現場の崩壊を食い止める、ケア労働で働く方々の賃金を上げる、この三つを発表しました。
この財源は、これまで下げられてきた法人税など、大企業優遇の政治を変えることで実現できます。

私、荻野優子は、若い世代が希望を持てる政治、社会を目指して頑張ります。
私は今33歳です。
高校卒業後は10年間、非正規で最低賃金で働いてきました。
共産党や青年の運動の中で、延べ千人以上の声を聞いてきました。
青森県は、最低賃金が低すぎます。
2つ3つと仕事を掛け持ちして、何百万円もの奨学金を返している人、高い学費が原因で、進学を諦めたという人とも出会ってきました。
私もこの一人です。
将来に希望が持てないという不安の声でいっぱいです。
日本共産党は、最低賃金を全国一律で1,500円、さらに1,700円と引き上げていくことを提案しています。
そして、大学の学費値上げ、これは必ずストップさせましょう。
青森県内でも1日一食しか食べない、電気代節約のために、朝太陽の明かりで勉強するという学生。
深夜早朝バイトで体を壊してしまった。こんな声がたくさん寄せられています。

年収の壁を壊すことももちろん大切です。
学生がたくさん働かなくても、学業に専念できるようにする、これが本来の政治の役割です。
日本共産党は、大学の学費を半額に、入学金は廃止をと提案しています。
若い世代の暮らし、誰もが安心して学べるようにするためにも、どうか青森選挙区では、私、荻野優子を国会へと上がらせてください。
私、荻野優子は、命と暮らし、高齢者も子育て世代も、大切にする政治を目指して頑張ります。
今、食料品もガソリン代も異常な物価高が続き、皆さん本当に暮らしが大変です。
年金も減らされて、医療費の負担も増え、安心して介護サービスを受けることもできません。

また、私の父親が入所しているグループホームでは、夜勤のスタッフが一人で何人もの様子を見なくてはいけない。
本当は一人一人に合わせて介護をしたいのにできないという声も寄せられています。
ケア労働で働く方々の労働条件改善も訴えて頑張ります。
誰もが安心して医療、介護を受けられる、子育てができる、そんな政治に変えるために全力で頑張ります。
税金は軍事費よりも暮らし、教育、社会保障に使って欲しい。
私はこの声を国会へと届けます。

今、軍事費は5年間で43兆円です。今年度だけでも8.7兆円にのぼります。
しかし、教育予算はその半分の4兆円、農業予算は4分の1にもなってしまいます。
消費税がどんどん上げられる中、大企業が払う税金はどんどん下げられてきました。
国民の暮らしよりも、お金持ちが優先の政治になっています。
消費税は、廃止を目指して、緊急に5%に減税をして、暮らしも社会保障も大切にする政治にしましょう。
日本共産党は、企業団体献金を一円も受け取らない政党です。
だからこそ、この税金の使い方や、大企業、アメリカ優先の政治にきっぱりとものを言うことができます。
青森選挙区では、私、荻野優子が全力で頑張ります。

皆さん、今年は戦後80年となりました。
私、荻野優子は、戦争できる国づくりではなく、核兵器を無くして、外交で平和を作る政治を目指して頑張ります。
日本共産党は、党を作って103年、戦争反対を貫いてきた党です。
命と暮らし、自由と平和、人権が尊重される、そんな社会に皆さんご一緒に変えていきましょう。

最後に、声を上げれば、社会は変わる、変えられる、これが私のスローガンです。
企業団体献金をもらわず、国民の暮らしを守ることが最優先。
平和の先頭に立って、きっぱりとものが言える政党、日本共産党だからこそ、私は一緒に政治を変えよう、社会を変えようと決意しました。
この参議院選挙で、皆さんご一緒に声を上げて、政治、社会を変えましょう」

政治団体「NHK党」の新人 佐々木晃さん53歳は、青森市の青い森公園で第一声を行いました。

「NHKをぶっ壊す。青森を東京より元気に。
佐々木晃、参議院選挙2回目の挑戦。
地方創生、地方創生と言ってる人に限って、地方創生を理解していない。
地方はガソリン、車社会だから、ガソリン税廃止が一番の地方創生になる。
ガソリン税の廃止を求めます」