生魚が苦手な人や外国人観光客でも楽しめる!火を通してもおいしい「煮つめ海鮮丼」の提供始まる 青森県弘前市
生魚が苦手な人でも堪能できる火を通した丼ぶり「煮つめ海鮮丼」の提供が、弘前市で始まりました。
「煮つめ海鮮丼」を開発したのは、弘前市の寿司店「常寿し」です。
常寿しでは県の提案を受けて、生魚が苦手な人や外国人観光客などをターゲットに、火を通してもおいしい「煮つめ海鮮丼」を開発しました。
海鮮丼の開発は観光消費額の拡大を図るため、県内の事業者と連携した県の取り組みの一環です。
県産のサーモンやホタテなど生でもおいしい具材を、特製の甘辛い煮汁にくぐらせて器に盛り付けました。
注文した客は、生と違う食感に満足した様子でした。
★客
「これだったら生魚嫌いな人でも大丈夫です おいしいです味付いているので」
「火を通すと逆に食べやすい噛みきれるような感じになって、それが新しくて良いなと思いました」
★常寿し 原田享 店主
「生もの苦手な人も生もの好きな人もおいしいので、ぜひ味わってほしいです」
「煮つめ海鮮丼」は税込み1,980円で提供されています。