陸上・洋上風力などの再生可能エネルギーをどう有効活用する?つがる市と研究機関などが連携協定を結ぶ

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青森 2025.06.18 16:43

つがる市は再生可能エネルギーの有効活用に向け、研究機関などと連携協定を結びました。

きのう行われた締結式では倉光市長と3団体の代表者たちが、協定書にサインをして協定を結びました。
つがる市と県産業技術センター、NTTデータ経営研究所それに一般財団法人・地域社会課題解決研究所の4者は、市内で盛んな陸上風力発電や、日本海沖で2030年の運転開始を見込んでいる洋上風力発電などで得られる電力の活用方法などを協議します。

★つがる市 倉光弘昭市長
「洋上風力が事業化して業者が決定してということで、これからこの地区にどういう産業を形成するべきか そしてその産業にどういう雇用を生み出せるか、その辺についてみなさんのご意見・知見をいただきたいと思っています」

これから再生可能エネルギーの事業を通した効果的な雇用創出や、得られる電力を市内の農業に活かす方法などを重点的に話し合います。