「これから何十年も咲けるように」ビオトープ造成に挑戦開始 おいらせ町の大型商業施設 地域の自然の再生をめざす取り組み 

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青森 2025.07.19 12:19

おいらせ町の大型商業施設の敷地内に地域の自然再生をめざしてビオトープを造成する取り組みが始まりました。

取り組みはおいらせ町の大型商業施設イオンモール下田と下田タウンが開店30周年を迎えるのに合わせて初めて企画しました。
イオンモール下田の店舗西側にある緑地「ブナパーク」にビオトープの第1弾として従業員たちが地元・百石高校の生徒たちとアヤメを植えました。
アヤメは下田公園から育ちやすい環境に合わせて15株を植え替え。
ビオトープの造成は周辺で絶滅が危惧される生物を復活させて地域の自然の再生をめざす取り組みで参加者はアヤメの成長を期待していました。

★参加生徒
「これから何十年も咲けるようにきれいに育ってくれればよいと思います」
「自然が豊かでいっぱい遊べる場所になってほしい」

イオンモール下田のビオトープではホタルの復活などにも挑戦したいとしています。