青森ねぶた 立田龍宝さんは「色づけ」始まる 「いいねぶたをみなさんに見ていただきたい」

この記事をシェア

  • LINE
青森 2025.07.10 20:13

★青森放送 成田栞寿 記者
「ねぶた師 立田龍宝さんが白い紙の上に鮮やかな色を吹きつけていきます」

青森市のラッセランドではねぶたの制作が進んでいて、ねぶた師・立田龍宝さんは「東北電力ねぶた愛好会」の色づけを始めています。

制作している大型ねぶたは「鬼五郎・幡五郎鬼面太鼓に祈る」です。
坂上田村麻呂に敗れた鬼五郎が「鬼となってふるさとを見守る」と言い残して亡くなり、弟の幡五郎が兄の遺志を受け継いで豊かなふるさとを築いた伝説が題材です。
立田さんは青年会議所のねぶたも手がけていますが、すでに完成させて残る1台に力を注いでいます。

★ねぶた師 立田龍宝さん
「いいねぶたをみなさんに見ていただきたいのが一番ですので、丁寧に最後まで仕上げていければと思っています。吹きつけで色を何回か重ねて鬼の表情や肌の色の濃淡をつけることで、いろいろな見方ができると思う」

青森ねぶた祭は来月2日に開幕します。