明治・大正期の文人・大町桂月 没後100年の命日に功績をしのぶ 青森県十和田市 

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青森 2025.06.11 19:36

ことし没後100年を迎えた明治・大正期の文人 大町桂月の功績をしのぶ墓参りが命日のきのう行われました。
高知県で生まれた桂月は、十和田湖や奥入瀬渓流の美しさを広く紹介し、定宿としていた蔦温泉で1925年、57歳で亡くなりました。
墓参りにはひ孫などの子孫や関係者およそ70人が集まり、焼香や桂月が好きだった酒を手向け、故人をしのびました。
来月には没後100年を記念した企画展が十和田市で開かれます。