駅に気づくのが遅れ…150メートル“オーバーラン” JR大湊線で1人が降車できず
JRは6月24日午後8時28分ごろに大湊線の上りの普通列車が横浜町の有畑駅で停止位置をおよそ150メートル過ぎて停車したと発表しました。
ホームの端からはおよそ100メートル外れて停車しました。
運転士が有畑駅に停車する際、有畑駅の接近に気づくのが遅れ、停止ブレーキが出来なかったためということです。
この影響で乗客1人が有畑駅で降車できず、次の陸奥横浜駅で下車したということです。
けが人はいませんでした。
この列車には最大13分の遅れが発生したということです。
JRは「今後、このようなことがないよう再発防止に努めてまいります」とコメントしています。