サザエを使ったレトルトカレー誕生!?メバル膳を注文するとマツカワガレイの刺身がサービスされるキャンペーンも開催へ 青森県中泊町
中泊町がブランド化を進めるサザエを使ったレトルトカレーが完成し、あさってから町内外で販売が始まります。
「サザエカレー」は、町や漁協などで構成する「中泊さかなプロダクツ協議会」が、サザエを多くの人に楽しんでもらおうと開発しました。
中泊町では去年1年間のサザエの水揚げが58トンと盛んでブランド化を目指しています。
発表会では濱舘町長が試食し味を確かめました。
★中泊町 濱舘豊光 町長
「サザエが弾力があって食べ応えがありますね」
町内で水揚げしたサザエを中心に身と肝をふんだんに使用しています。
★中泊町 濱舘豊光 町長
「サザエのこういう食べ方があるカレーにすればすごくおいしいんだよと知ってもらいたいなと思っています」
サザエカレーはあさってから町内の道の駅や青森空港などで販売されます。
また「中泊メバル膳」の10周年記念報告会では、10年間でおよそ12万食を売り上げたことを記念したキャンペーン開催も発表されました。
今月末までにメバル膳を注文すると、マツカワガレイの刺身が無料サービスされるほか8月から使用できる割引券も配布されます。