八戸在住のグラミー賞ミュージシャンが殿堂入り!「ジャズを通して文化に貢献」ジェームス・ブラウンに才能を見いだされたデビッド・マシューズさん

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青森 2025.07.03 20:14

八戸ジャズ楽団の校長で、世界的なジャズピアニスト、デビッド・マシューズさんがアメリカの音楽団体に殿堂入りしたことを市長に報告しました。

デビッド・マシューズさんは、校長を務める八戸ジャズ楽団のメンバーと熊谷市長を訪ね、殿堂入りしたことを報告しました。
殿堂入りはマシューズさんが学生時代に過ごした、アメリカ・オハイオ州のシンシナティ市の音楽団体から、ことし6月、ジャズを通して地元の文化に貢献した人物として選ばれました。
マシューズさんは、かつてシンシナティで世界的歌手のジェームス・ブラウンに作編曲の才能を見いだされ、プロとして活躍するきっかけになりました。
アレンジャーとしてグラミー賞を3回受賞、2021年にニューヨークから八戸市に拠点を移し、音楽活動を続けています。

★殿堂入りした デビッド・マシューズ さん
「(殿堂入りは)うれしいです」
「八戸大好きですけど、どこでも音楽を作りたい、それだけです。僕はミュージシャンです」
「八戸が好きだから、いつまでも八戸に住みたいと思います」

マシューズさんは、今月25日の南郷サマージャズフェスティバル前夜祭に出演し、ジャズの魅力を伝えます。