Jリーグクラブの“キャンプ”誘致ツアーを7市町・10か所のグラウンドで実施へ! 第1弾は今月24日から「2チーム」
青森県は19日、サッカーJリーグクラブのトレーニングキャンプ誘致に向けて、グラウンドなどの視察ツアーを今月24日から3日間の日程で実施すると発表しました。
新青森県総合運動公園や十和田市高森山総合運動公園、五戸町ひばり野公園、南郷カッコーの森エコーランド、岩木山総合公園など7市町、10か所のグラウンドと、宿泊施設6か所を視察する予定です。
参加するのはJリーグクラブ2チームの関係者で、チーム名は非公開となっています。
Jリーグは世界基準に合わせて2026年から開幕が8月終了が5月の「秋春制」に移行します。
このためトレーニングキャンプの期間が6月と7月となり、比較的冷涼な地域への変更が見込まれます。
キャンプは地元への経済効果や、プロの技を間近に感じられる子どもたちへの好影響などもあるため、青森市や弘前市などが誘致を表明していました。
視察ツアーは7月にも予定しているということです。