「青森の地酒の認知向上に ファンづくりに」浴衣姿で飲み比べ楽しむ 夏おすすめの地酒フェス
県内の日本酒を飲み比べることができるイベント「あおもりの地酒サマーフェス」がきのう夜八戸市で行われ、浴衣姿の参加者たちでにぎわいました。
イベントは県清酒製造協同組合がコロナ禍で影響を受けた県内の蔵元を盛り上げようと2022年に初めて開催しました。
4回目のことしは八戸市中心街のマチニワに県内15の蔵元が、夏におすすめの21種類の地酒を用意。
来場者は1回のチケットで5種類の飲み比べを楽しむことができ、浴衣姿だと1杯サービスの特典もあります。
★県酒造組合 駒井秀介 広報委員長
「ぜひこの青森の地酒の認知向上にファンづくりにつなげていければなと考えています」
訪れた人たちは、国が保護する地域ブランドGIに指定された青森の清酒の魅力に触れていました。