「ぜひ来て食べてほしい」自分たちで作ったりんごを修学旅行で配布 外国人にも英語でPR

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青森 2025.04.23 16:40

修学旅行で東京を訪れた弘前市の中学生が自分たちで作ったりんごを配り、おいしさをPRしました。

東京・両国で県産りんごを配ったのは東目屋中学校の3年生22人です。
学校では生徒たちにふるさとを愛し誇りに思う気持ちを持ってもらおうと、修学旅行にあわせてまいとしりんごのPR体験を行っています。
大勢の人が集まる中、そろいの赤いはっぴを着た生徒たちは学校の農園で育てた雪室の「ふじ」と「シナノゴールド」あわせて400個をおよそ200人に配りました。

★「雪室りんごって書いてあったんですけど雪の中で育てるんですか?」
「雪の中にいれて1ヶ月2ヶ月ほど」
「保管しているんですか」
「そうですね 保管して糖度高めておいしくなるんですよ」

★東目屋中 田澤爽祐さん
「(PRできた実感は?)特に外国人との会話は頑張りました」

生徒たちは外国人にも積極的に英語を使って、県産りんごの魅力をPRしていました。