【なぜ?】初寄港のクルーズ船が先月からすでに3度も青森に…目的は日本有数の“名所”か
ことし青森港に初めて寄港したクルーズ船「アザマラ・パシュート」がきょうも着岸しすでに3度目となっています。
きょう午前、青森港に寄港したのは総トン数3万277トン、マルタ船籍の「アザマラ・パシュート」です。
この船は全長181メートル、定員702人の中型豪華客船で欧米の観光客が多く乗っています。
先月9日に青森港に初めて寄港し、今月1日も含めすでに3度目です。
クルーズ専門旅行業者クルーズプラネットによりますと、欧米人から桜の観光需要が増していて、見ごろを迎える時期に日本有数の桜の名所・弘前公園などがある県内を選んだということです。
★オーストラリアから
「きょうは温泉に行くのが楽しみです」
「電車に乗って浅虫温泉に行くの」
★アメリカから
「私たちはタクシーに乗って弘前城に行きます」
「桜がとてもきれいだと聞いています とても楽しみです」
青森港には今月2日現在過去最多の45隻が寄港する予定です。