今だけしか食べられない「生ニンニク」って!?作付け面積日本一の十和田市で収穫最盛期
十和田市では作付け面積日本一のニンニクの収穫が最盛期を迎えています。
十和田市洞内地区で95アールに作付けしている佐藤茂寿さんも、おとといから収穫を始め、きょうは家族と一緒に専用の機械を使ってニンニクを掘りおこしていました。
ことしはニンニクが肥大する6月に雨が少なかった影響で、少し小さいものの、おいしいニンニクに仕上がりました。
★ニンニク農家 佐藤茂寿さん
「これから夏場、暑い時期にスタミナをつけるためにもたくさん食べてほしいと思います」
収穫したニンニクは3週間ほど乾燥させたものが店頭に並びますが、収穫時期の7月中旬ころまでは、乾燥させない生ニンニクが産直施設などで販売されます。
生ニンニクは乾燥させたものよりみずみずしいのが特徴で、馬刺しなどの薬味に使うとおいしいと買い求める人が多いということです。
ニンニクの収穫は来月上旬ころまで続きます。