「青森からもう一度自立した国家をつくる」石破総理が青森市と弘前市で街頭演説 食料やエネルギーの安全保障や地方創生の必要性を訴える

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青森 2025.07.14 17:44

石破茂総理が青森市で街頭演説を行い、食料やエネルギーの安全保障などを巡り「地方から新しい国をつくる」と訴えました。

石破総理はきょう午後、自民党の公認候補を応援するため、青森市と弘前市で街頭演説を行いました。
青森駅前公園では、およそ1,200人を前に食料やエネルギーの安全保障などを巡り「地方から新しい国をつくる」と訴えました。

★石破茂 首相
「地域を大事にしていかなければなりません」
「地方から新しい国をつくるということです 経済の仕組みをそうです 食料の自給もそうです 日本の国は食料自給率が38%しかない」
「エネルギー自給率15%、これを変えていかねばならない中東に9割を頼る そういう日本はもっともっと新しいエネルギー開発に力を入れていかなければならない」
「この地方から青森からもう一度自立した国家をつくる」

人口減少については「東京の一極集中を変えて青森の人口が増えるような日本の枠組みを作り上げる」と地方創生の必要性を訴えました。
石破総理が県内を訪れたのは去年10月の衆議院選挙以来です。