弘前ねぷたまつりで「昭和」コンテスト開催へ 改元100年企画で懐かしい前燈籠や手持ちねぷたも 青森県弘前市
ことしの弘前ねぷたまつりで、昭和時代をテーマにした前燈籠や手持ちねぷたなどを、当時の服装で表現するコンテストが行われます。
コンテストは、きのう開かれた弘前ねぷたまつり合同運行安全会議で発表されました。
発表によりますと、昭和の改元100年企画として昔懐かしい前燈籠や手持ちねぷたなどを当時の服装で表現する「昭和のねぷた前燈籠コンテスト」が行われます。
審査は8月3日と4日の土手町コースで行われ、グランプリには賞金3万円が贈られます。
★弘前ねぷたまつり合同運行安全会議 白井宏之会長
「おもしろい企画だと思います」
「どの辺の昭和を探るのか、それは各団体で趣向を凝らせばおもしろいと思います」
ことしの弘前ねぷたまつりは運行団体が去年より3団体増えて69団体が出陣します。
祭り期間は8月1日から7日までとなっています。