22日から23日頃にかけて“梅雨前線”が停滞か…津軽では24時間に「100ミリ」の激しい雨の予想 警報級の大雨となる可能性も

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青森 2025.06.20 16:24

津軽では前線や暖かく湿った空気の影響により、22日から23日頃にかけて大雨となる所がある見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

20日午後4時5分、青森地方気象台は大雨に関する青森県気象情報を発表しました。
青森地方気象台の発表内容は以下のとおりです。



大雨に関する青森県気象情報 第1号

[気象概況]
 22日から23日頃にかけて、梅雨前線が東北地方に停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発となるでしょう。
 このため、津軽では22日は激しい雨が降り、23日頃にかけて大雨となる所がある見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が予想以上に強く流れ込んだ場合は、警報級の大雨となる可能性があります。

[雨の予想]
21日18時から22日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  津軽   100ミリ
  下北    50ミリ
  三八上北  30ミリ
津軽では、その後も雨が続き、総雨量はさらに増える見込みです。

[防災事項]
津軽では、22日から23日頃にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。