【恒例】76回目の七夕ねぷた運行へ!幼稚園児たちが囃子の練習 青森県弘前市
ねぷたの町内運行に向けて、弘前市の幼稚園の園児たちが囃子の練習に励んでいます。
ねぷた囃子の練習を行っているのは弘前市の養生幼稚園です。
年長組の園児15人は笛のリズムに合わせて、担ぎ太鼓を歩きながらバチでたたいていました。
養生幼稚園では七夕に合わせてねぷたの町内運行を行うのが恒例となっていて、息の合った演奏になるよう先週から練習しています。
★園児
「難しいところもあったけど、ちょっと楽しかった」
「手を回すところが楽しかった」
「(本番では)かっこいい太鼓をたたきたいです」
また練習のかたわらでは、ねぷた絵師の三浦呑龍さんが出陣する扇ねぷたの鏡絵 三国志「馬超曹操を追う」のろうがきを行っていました。
三浦さんが養生幼稚園のねぷたを描くのは、ことしで50回目です。
★ねぷた絵師 三浦呑龍さん
「まいとし切れなくここに来るのがだんだん楽しみで園児たちの元気をそのつどもらえる」
76回目となる養生幼稚園のねぷた運行は、来月6日に行われ12台のねぷたが出陣します。