特産ポテトチップスへ!去年の倍以上となる加工用のジャガイモを植え付け 青森県むつ市

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青森 2025.04.25 11:58

ことしの夏以降にポテトチップスとして販売される加工用のジャガイモの植え付けが、むつ市で始まりました。

きょうは植え付け初めとして、むつ市の山本市長や栃木県の青果卸売業「菜匠」の尾村敦司代表たちが、下北カンブリア農場の畑で種イモを土に植えました。
去年から始まった加工用のジャガイモの生産は、むつ市が生産費用の一部を支援して市内4件の農家が去年の収量の2倍以上となる33トンを目標に生産します。
収穫したジャガイモは菜匠が買い取ってポテトチップスになります。
去年は10月に販売された商品が年内に売り切れる人気ぶりでした。

★菜匠 尾村敦司代表
「陸奥湾はホタテの産地なのでホタテバター味にするとか、ホタテにちなんだ商品開発をしていきたいと思っています」

ジャガイモはポテトチップスに加工され、ことし9月ごろから販売される見通しです。