春の褒章 青森県関係では6人が晴れの栄誉

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青森 2025.04.28 16:11

春の褒章が発表され県内関係では6人が晴れの栄誉を受けました。

長年1つの仕事に打ち込んだ人に贈られる黄綬褒章は、青森市の土地家屋調査士小林要蔵さん(65)と、青森市の青森消防設備会長千葉進さん(73)が受章しました。
公共の仕事や福祉などに力を尽くした藍綬褒章は平川市の保護司岸修さん(75)、むつ市消防団団長の菅原偉久さん(59)弘前市消防団団長の田澤順造さん(63)、青森県五戸町消防団副団長の原博文さん(56)の合わせて4人が受章しました。
このうち黄綬褒章を受章した青森市の土地家屋調査士小林要蔵さんは30年以上にわたり登記記録の調査や土地の境界に関する調査を行ってきました。

★黄綬褒章 小林要蔵さん
「われわれの職業は地味な仕事ですから認知されていない面も結構あります大事な仕事だということを理解していただいた上で広報活動を一生懸命やってきたのですけれども」
「受賞できて大変うれしく思います」

褒章の伝達は来月9日に県庁で行われます。