“たわわ”に実っています！さくらんぼ狩りシーズンが開幕！実の付き具合や味は？　青森県南部町

果樹の里・南部町でさくらんぼ狩りのシーズンが開幕し、ことしは来月中旬まで楽しめそうです。

開幕セレモニーは南部町高瀬地区の宮勝農園で行われました。
およそ50人が参加し、実行委員会の川守田会長たちがさくらんぼ狩りシーズンの開幕を宣言しました。
ことしの南部町のサクランボは、心配された春先の低温の影響は少なく、生育は回復していて実の付き具合や味はよいということです。

★南部町フルーツ狩り実行委　川守田義雄 会長
「十分味はのっているが、もっとおいしいものはもう少したってから」
「いっぱい南部町にお客さんが来てくれれば楽しいと思います」

セレモニーでは南部町の果物の魅力を発信するフルーツ娘8人が自己紹介し、たわわに実ったサクランボを丁寧にもぎ取り味を確かめていました。

★南部町フルーツ娘　梅内宝乃香さん
「ことしは天気もよくサクランボがいっぱいなっています　みんな食べに来てください」

南部町のサクランボ狩りは32の観光農園で来月15日まで楽しめそうです。